私信
＞紅さん
もうホームセンターでてきとーなメーカーの汎用リモコン買っちゃいました（笑
純正の半額くらいのお値段でちゃんと動作もしたのでまぁいいかと。
音量と選局の配置が逆だとか、地デジ←→BSの切り替えが1ボタンで出来ないとか細かい相違点はありますが、慣れりゃ気にならない程度なのでダイジョーブ！



「マンガ食堂」というサイトがあります。
マンガに出てくる料理を実際に作ったり実在のお店なら食べに行ったりしているそうです。
マンガも料理も好きなので当然いくつかの料理マンガを読んだことがあり、実際に再現したこともあります。
と言っても、「ジョジョの奇妙な冒険」第4部のトニオさんの「娼婦風スパゲティ（プッタネスカ）」や「鉄鍋のジャン」の小此木に教えたチンジャオロースのような比較的簡単なものだけですがね。

さて、そんなわけで上記のサイトをとても気に入り、過去の記事をいろいろと見ていました。
そうすると、見たことはあるけど読んだことはないタイトルが目に入りました。
「おいしい関係」というマンガです。
女性向けマンガのようで、私の嗜好からはちょいと外れた感じでしたが、どうも見たことがある気がしてならん。
小一時間悩んで思い出しました。
オカンが持ってたマンガだ！
母は普通の小説も読むけれどマンガも嗜む人で、上記のおいしい関係以外でもH2やスローステップといったあだち充のマンガを持っていました。
数年前、H2を借りに行ったときにちらりと「おいしい関係」が目に入ったのでしょう。
いやぁよく思い出した。

で。
作りました。紹介されてたイモグラタン。

材料はこの5つだけ
じゃがいも
牛乳
生クリーム
ピザ用チーズ
塩胡椒
作り方もとっても簡単。
じゃがいもは皮をむいて














厚めの輪切りに。












鍋にじゃがいもを入れ、生クリームと牛乳をひたひたになるくらいに入れ、火にかけます。










じゃがいもが柔らかくなったら塩胡椒で味付け。

グラタン皿に盛り、ピザ用チーズをかけてオーブン（やトースター）で焦げ目がつくまで焼きます。
で、出来上がりがこちら。












簡単な割りにかなーりウマいです。
今回はﾎｸﾎｸ感を重視して男爵いもを使いましたが、甘くてクリーミーだというメークインも美味しそうです。
生クリーム以外は普段おうちにあるもので出来ると思いますので、気が向いたら作ってみてはいかが？

世間のクズ共が桃ラーをはじめとした食べるラー油に群がり初めてしばらく経ちました。
発売当初ほとんど減らずに10個単位で在庫ってたダイエーの瓶詰め売り場ですが、今となってはわずか1瓶が残されるのみ。
その残っていたSBおかずラー油1瓶を購入したのが1週間ほど前。
そして昨日ついに食べつくしてしまいました。
スーパー行って見ましたがもちろんありません。

…………。
あぁ……神よ、そういうことか。
買えなければ自分で作ればいいじゃない。

俺に自作しろってんだろ！？
やってやらあ！


ネットは便利ですねぇ。
結構な数のレシピが出てきました。
いくつかを組み合わせたり抜いたりして、今ウチにあった材料のみで作ってみました。

名づけて「辛そうで辛くない……えっ、ちょ、待って待ってこれ結構辛いってどんだけ唐辛子いれたの？は！？馬鹿じゃないの！っていうか馬鹿になる！馬鹿になるよこんなに辛いの食べたらー油」

嘘です。なげーよ。

材料。

・油
油（サラダ油でいいです。菜種油とかコーン油とかピーナツ油とかオリーブ油とかこだわる人はこだわって。）　適宜
ごま油　適宜。上記の油よりは少なく。

・具
にんにく　1個。1欠じゃなくて1個。ネットに入って売られてるあれ。
たまねぎ　1/2個。
長ねぎ　　白いところを1本分の半分。
唐辛子　　お好みで。辛いのがお好きなら4、5本。

・調味料
一味唐辛子　たくさん
醤油　　　　　小さじ1ちょい
豆板醤　　　小さじ1
ごま　　　　　大さじ1くらい
塩　　　　　　小さじ1くらい
砂糖　　　　小さじ1/2くらい

など。
具に松の実、調味にオイスターソースとか入れてもいいかも。

調理

・フライドオニオンを作る。
たまねぎは薄切りにして熱湯で1分茹でる。
ざるにあけ、キッチンペーパーなどで水分をしっかりきる。
茶漉しで薄力粉を振り、弱火でじっくりと揚げる。
きつね色になったらパット等にあげて油をきる。
ビニル袋等にできたものを入れて袋の上から砕く。
他の作業の合間にもみもみしてればOKです。

・フライドガーリック、フライド長ねぎ（何のこっちゃ）を作る。
にんにくは皮をむいて芽をとりスライス。長ネギはみじん切りにする。
にんにくはスライスした後水洗いすると良い。苦味がつきにくくなるとどっかで見た気がする。
熱くない油に入れて中火で加熱。
ふつふつと泡が出てきたら弱火にしてじっくり揚げていく。
具がきつね色になったら火を止め、ごま油を混ぜ合わせる。
余熱で火が通るのでこまめに確認した方がよかです。

調味
ボウル等に唐辛子と調味料を入れて混ぜる。
唐辛子はへたと種をとり輪切りにしておく。
フライドオニオン、フライドガーリック長ネギ入り油と全てを混ぜる。
ちょくちょく味見をして、塩や醤油で味を調える。
調味料は少なめに入れて、後から調整していく方が失敗はしません。

煮沸消毒した清潔な瓶に入れてできあがりです。
冷蔵庫で1～2日置いて味をなじませてからお食べください。


冷奴に多めにかけてじゃりじゃり言わせながら食べるのが好きです。
流石に油っこいですがね。
ポン酢でさっぱりといくのも好きなので1/2丁のパックをさらに半分に切って2つの味を楽しんでます。














自分で言うのもなんだけどめっちゃ美味い。
自分の好みに合わせて味付けしたから当然だけど超うまい。でも辛い。
赤みが薄い油で「ラー油！」って感じがあんまりせずに辛そうに見えない。のにかなり辛い。
フライドオニオンの甘みも感じられる。けど辛い。
フライドガーリックは思ったよりカリカリにならなかった。残念。辛い。


金と手間はかかるが一度大量に作ってしまえばしばらく買わなくていいのです。
さぁ皆もれっつラー油！

油モンとかのキッツいのを食べる気が起きないのでこの3日ほどうどんやお粥を食べてます。
金がないっていうのが本音だけどそれは内緒です。

今日作ったのはトマトリゾット。
簡単に作れて、ウマいです。
酸味がポイントです。

○材料○
米　1合
ホールトマト缶　1缶
にんにく　1欠
たまねぎ　1/4個
ハム、ベーコンなど　スライスハムなら3～4枚
水　900ml
スープの素（コンソメやブイヨンと書いてあるものを）　適宜。パッケージに書いてある量をどうぞ
粉チーズ、パセリ　適宜
バター　適宜
オリーブオイル　適宜

ホールトマトはカットトマトだと楽です。
ハムは4枚入りくらいのが4パックセットになっているうちの1パックを使いました。
粉チーズは半端に余っていたパルミジャーノレジャーノを使いました。
パセリはどうせならイタリアンパセリをみじん切りにすればいいかと。面倒だしお金もないので瓶入りのを使いましたが。
バターは10gのキューブを、オリーブオイルは10gくらい使いました。

○下ごしらえ○
たまねぎ、にんにく、ハムはみじん切りにする。
カットトマトでなければ食べやすい大きさに切っておく。
米は洗いません。
水は温めてスープの素を溶かしておく。


○調理○
フライパンにオリーブオイルとバターを入れて弱火にかける。
バターが溶けたらにんにくのみじん切りを入れ、香りが出たらたまねぎ、ベーコンも入れて炒める。
たまねぎに火が通ったら米を入れてさらに炒める。
米が透き通ってきたらスープを1と1/2カップとカットトマト（ジュースごと）を入れる。
ふたをしてしばらく煮て、水分が減ってきたらスープを注ぎ足す。
スープを全部入れ終え、米がやわらかくなればほぼできあがり。
お好きな固さまで煮込んだら粉チーズを振りいれ溶かし、皿に盛り付ける。
最後にパセリのみじん切りを散らしてできあがり。



ほとんど作ったことなかったけれど、意外と美味しく出来上がりました。
これだけの分量でラーメン丼にたっぷりできますので、量は調節してください。

食欲減退気味の壬生ストマックをなんとかしようと思って作りました。

豚キムチ丼！
お手軽で、なおかつごま油やにんにくのいい香りが食欲をそそります。

○材料（1人分）○
豚肉（今回はバラ肉を使用）すきなだけ
キムチ（白菜がベター）　　　豚肉と同じだけ
にんにく（チューブ可）　1片または小さじ1
しょうが（チューブ可）　 にんにくと同量
しょうゆ　小さじ1/2
ごま油　適宜
卵　1個

○下ごしらえ○
豚肉、キムチを食べやすい大きさに
にんにく、しょうがはみじん切りに
卵をとく

○調理○
……といってもたいしたことはありません。
ごま油をフライパンにひき、にんにくとしょうがを香りが出るまで弱火で炒めます。
その後豚肉を入れ、火を強めて（中火くらい）炒めます。
豚肉に火が通ったらキムチを入れて更に炒めます。
全体が混ざり火が通ったらスペースをあけてしょうゆをたらし、少しだけ焦がして香りを出しすぐに混ぜます。
最後に溶き卵を回しいれ、全体をよく混ぜます。
このとき卵を炒り卵にしたりする必要はありません。この卵は具ではなく調味料なのです！（ｷﾘｯ
丼に盛ったご飯の上にのせて出来上がり！



……また例によって写メを撮り忘れましたが、まぁビジュアル重視の料理ではないので勘弁してください（笑
簡単で美味しいのですよ。
今回はなかったので使いませんでしたが、ニラや葱を入れたりオイスターソースで味付けするのもいいかも。

豚肉が安く、鍋に使った葱の残りの青いとこがあったので、チャーシューを作ってみました。

材料はこちら















○豚と煮込み具材○
豚バラ肉、豚ロース肉　300ｇ～
葱の青いところ（白いところは別の料理に使いましょう）　2本分～
にんにく  1片～
しょうが　1片～
○タレ○
醤油　適宜
味醂　適宜
酒　　 適宜

○下ごしらえ○
にんにく、しょうがは皮をむいて切る。
大きさは適当でOK。
不安なら5mm角くらいに切ってくだしあ。

○調理○
と言っても簡単です。
ほぼ2ステップ。

豚肉を煮る。
豚肉、にんにく、しょうがを鍋に入れてひたひたになるまで水を入れる。














水を入れる前。

火にかけ、弱火でことこと煮る。
最低でも30分は煮ること。
あくは適宜とりましょう。
豚肉に火が通ったら引き上げる。














手前の2つばバラ肉、その向こうがロース。一番向こうの液体は豚などの茹で汁です。
ラーメンの出汁にでも使いましょう。


漬けダレを作る。
しょうゆ、みりん、酒を1:1:1の割合で鍋に入れ、火にかける。
1度沸騰させて火を止める。

ビニール袋（ジップロックなど、丈夫でチャック機能がついてあるものを推奨）に豚肉と漬けダレを入れて空気を抜き、冷ます。












数時間は漬けておく。
すぐに食べないのであれば冷蔵庫に入れて保存すると良いです。



以前作ったときなかなか美味くできたのでまた豚肉の量を増量して作ってみました。
豚肉の塊はそんなに良い肉でなくても大丈夫です。
今回は4割引～半額のアメリカ産豚肉を使いました。
100ｇあたり140円そこらです。
500gだと700円ほど。他の材料をあわせても1000円ほどで作れます。
個人的な好みで言わせてもらうと、ある程度脂が多い方が美味しいです。
なのでバラ肉がお勧め。

香味野菜は入れなくてもOK。
でも入れた方が美味いと思いますです。
葱、しょうが、にんにく以外に玉ねぎや人参を入れても良いかも。
あとローリエなんかも良いんじゃないかな？

タレの分量は1:1:1
以前作ったときは300～400ｇの豚バラ肉に対して50mlずつ、150mlほどを使いました。
今回は合計1kgくらいの豚肉だったので、1カップずつ使い、足りなくなったのでお玉1杯ずつ追加しました。

要は漬け込めればいいのでビニール袋を使わずとも良いのですが、タレを節約できる上に洗い物が少なくなるのでジップロック的なビニール袋の使用を推奨します。

豚肉を茹でたときの茹で汁は出汁が出てるので保存すればいい……とどこかで見たような。
タレとあわせるとラーメンのスープに……ならんか？

仕込みは済んだので実食はまた後日。
冷蔵庫で保存する場合、食べるときにレンジなどで温めてから食べるとウマァいですよ。
煮込んで漬け込むだけで簡単なのでちょっと暇なときに仕込んでみてください。
酒の肴にも、主食にも、炒飯などの具にも良いですよん